2日前に新型iPad miniが届きまして、また後日レビュー上げたいと思います。
実はiPad用のキーボードはApple純正のMagic Keyboard(テンキーなし)を使っていました。
が、Mac miniで使っていた10年ものの有線キーボード(Apple純正のやつ)がついに反応しなくなってしまいまして…そちらに代打を送ってしまったような形で、iPad用のキーボードが無くなっちゃいました。
で、Mac miniのキーボードを買うまでの繋ぎで何かキーボードを用意しようと思いまして、たまたま目についたスリコのキーボードを買ってみました。
スリーコインズ タッチパッド付きキーボード
2,500円商品です。
ワイヤレス接続でき、しかもタッチパッド付き。
色はホワイトしかなかったのでホワイトにしましたが、元は3色展開のようです。
iPad miniとの大きさ比較はこんな感じ。
たぶん普通のiPadとかと同じくらいの大きさでしょうか。
あと、軽い。
重さの記載はありませんが、230gないくらいだそうです。
持ち運びにはとてもよさそう。
肝心の使い心地
ペアリング方法
ペアリングする前に、充電をしておきましょう。
ちなみに充電しながらのキーボードの使用はしないようにとの注意書きがありました。
2時間の充電で30時間使用できるそうです。
充電が完了したら、本体右側にあるスイッチをオンにします。
キーボードの「Fn+C」同時押しでペアリングができます。
設定からBluetoothの欄にいき、「BT TOUCH」というデバイスを選択してペアリングすると、接続完了。
2回目以降はキーボードの電源をオンにすると自動でペアリングされますよ。
使ってみた動画
使っているところを動画に撮ってみました。
使ってみてよかったところ、イマイチなところを掘り下げていきます。
タッチパットが意外と重宝する
iPadなんかの操作をしていると、タッチパッドやマウスがほしいなと思うことがたまにあります。
それをこの価格で叶えてくれるのはとても魅力的。
左クリック、右クリックの位置はそれぞれパッドの両橋あたりになりますが、個人的にはその点はあまり気になりませんでした。
キーボードが反応しづらい箇所あり(個体差?)
おそらく個体差だと思いますが、ちゃんと打ったはずがうまく打てないことがしばしば。
個体によっては反応しづらいキーがあるようです。
動画でもミスってるところがあったりしますよね。
そういうところはミスタッチというよりちゃんと反応していないことによる誤字脱字という感じです。
これは慣れるまでに時間がかかりそう。
かな↔︎英数の切り替えが地味に手間
Appleのキーは英数とかなの切り替え用キーがあるので楽なんですが、こちらにそんなものはついていないため、「Ctrl+Space」もしくは「Fn+F2」で切り替える必要があります。
Ctrl+Spaceの方がキーの位置的には切り替えしやすいかな。
しかしついApple純正のキー位置と間違えて打ってしまいます。
反応しづらいキーがある
こちらのブログも今このキーボードで書いていますが、誤字脱字につながりそうなレベルで反応が悪いキーがあったりします。
たぶん個体差ですけど、動画を見てもらっても分かるとおり結構誤字脱字が多くて文章を作るのに時間がかかってしまっていますね。
タイピングが速すぎるのもダメっぽいし、あとはキーボード自体が接地面から若干浮いているところもあったりして、もしかしたらテーブルとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、強めにタイピングしないとダメなようです。
ゆっくり強めのタイピングをすると比較的マシですが、そうなってくると実用性の面ではちょっと微妙かも。
ショートカットキーは充実
ちょっとボロクソに書いてしまいましたが、各OSに対応したショートカットキーは割と充実しています。
対応OSの切り替えは「Fn+Q」=Apple製品、「Fn+W」=Android、「Fn+E」=Windowsです。
ショートカットキーを覚えきれないのでわたしはテプラでキーボードの余白に貼ってます(笑)
結論。これは買いか否か
個人的には、非常に微妙なラインです。
可愛いし、軽量で持ち運びにもピッタリですが、お世辞にも打ちやすいとは言えず(こう書いている今も反応しないキーに四苦八苦している)。
まあでもタッチパッド一体型なのは嬉しいかな。
かなり悩ましい…みんな買って!とは言えない。
あとタッチパッドに間違えて手が触れてしまって変なところに入力してしまうこともあったり。
スリコ好きなら買ってもいいと思います、はい。
わたしは早くApple純正のMagic Keyboardを買えるように頑張ります…ちなみに欲しいのはこれ。
2万円オーバーは高いよぉ…
というわけでしばらくは無理そうです。
おわりに
今回はスリーコインズのタッチパッド付きキーボードのご紹介でした。
気になっている方の参考になったら嬉しいです。
それではまた。
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