GoPro HERO12が本日予約開始ですが、まだまだ11を使っていますので今回はフィルターレンズのご紹介です。
K&F ConceptのフィルターはNikon Zfcでも使用しているのですが、GoPro用もなかなかいい感じです。
K&F Concept ND+PLフィルターレンズセット
今回わたしが購入したのはNDフィルターとPLフィルターが合わさったレンズのセットです。
そこに回転式のPLフィルターがついている感じです。
NDフィルターもPLフィルターもつけたい人にはもってこいのセットですね。
使い方は簡単で、回転してPLの調整をするのみ。
レンズの付け替え方法
GoProのレンズは右回転で脱着できます。
めちゃくちゃ固いですが、まあなんとか。
コツを掴めば簡単に脱着できるようになりますよ。
NDフィルター、PLフィルターを使うメリット
NDフィルターは減光フィルターなので、入ってくる光の量をへらすことができます。
ND8とか16とかの数字は、大きくなるほど減光されます(ND8=光量1/8)。
露出オーバーの白飛びを防いだり、スローシャッターでなめらかな水流を撮影したり、シャッタースピードが遅くなることを利用して背景をぼかしたり。
その時々の撮影に適したフィルターを使うことで、シネマティックで美しい映像や写真になります。
一方、PLフィルターは偏光フィルターのことです。
反射光をコントロールすることによって水面やガラス面などの映り込みを防いだり、青空などのコントラストや彩度をよりはっきりと見せることができます。
基本的には回転式で調整しながら使うものが多いです。
性能を見る
レンズをつけて撮影したTimeWarpを見る
テストしてみた感想
ご覧のとおり、くるくる回すと反射の具合がかなり変わるのが分かるかと思います。
空の色なんかもくるくる回して色が一番綺麗に出るところで撮影するといい感じになりました。
ただ、夜はただでさえ暗所性能がイマイチなところにNDフィルターで追い討ちをかけると真っ暗で何も見えなくなってしまうので、昼間に使用するのがいいかな。
ケラレについて
16:9で撮影する分には広角やSuperViewでも特にケラレは発生しませんでした。
ただし、8:7の場合はリニアだとケラレませんが広角ではケラレが発生。
↑リニア 広角↓
まあこの比率そのままでどこかに載せることはすくないので、大して気にならないと言えば気にならないくらいですが、もし8:7のまま写真をアップする場合はご注意くださいね。
おわりに
今回はGoPro用のND+PLフィルターレンズのご紹介でした。
GoProはF値2.8固定のため、晴れの日の白飛びを防ぐと言う点でもこういったフィルターレンズの使用は有効かと思います。
皆さんもぜひお試しあれ。
それではこのへんで!
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