久しぶりにNikon Z fcのレンズを買い足しました。
というかZ fcのレンズって標準のズームレンズと28mm単焦点レンズを本体と同時に購入しただけなので、実質初の買い足しですね。
今回購入したのはTTArtisan Tilt 50mm F1.4というレンズ。
作例も合わせてご紹介していきます。
TTArtisanとは
そもそもTTArtisanって?という方も多いかと思いますが、こちらは中国の光学メーカーである銘匠光学が作っている交換式レンズのブランドになります。
基本的にマニュアルフォーカスのレンズがメインのようで、AFレンズは現在富士フイルム用しかない模様。
TTArtisan Tilt 50mm F1.4の紹介
レンズ詳細
ティルト・回転機構を採用したフルサイズ対応の大口径標準レンズ。
奥行きのある被写体に対して幅広くピントを合わせたり、逆にピント面を極端に狭くすることでミニチュアの世界をのぞきこんだような映像を作り出すことが可能です。
ティルト・回転機構の使い方については紹介動画の方で少し触れています。
こんな感じでレンズが曲がるんですよね。
これがティルトの調整になります。
スペック
仕様 | 詳細 |
---|---|
対応マウント | ソニーEマウント Lマウント 富士フイルムXマウント キヤノンRFマウント ニコンZマウント マイクロフォーサーズ |
焦点距離 | 50mm |
フォーカス | マニュアルフォーカス |
レンズ構成 | 6群7枚 |
対応サイズ | 35mmフルサイズ |
最短撮影距離 | 0.5m |
絞り・絞り羽根 | F1.4〜16 12枚 |
フィルター径 | 62mm |
ティルト量・回転角 | ±8° 360° |
使い方と作例
動画で見る
簡単な使い方と作例を動画にまとめました。
写真の作例は以下にも掲載します。
写真の作例
撮る時のポイント
こちらのレンズ、マニュアルフォーカスな上にティルトまでいじると手持ちで撮影するのが大変なことがあります。
うまくピントが合わせられなかったり。
そのため、三脚が使用できる場所であれば三脚を使用して固定して撮るといいと思われます。
と言いつつ私は紫陽花の写真は全て手持ち撮影ですけどね。
難しかったです。
夜撮は手持ちだとブレるので、固定して撮影しています。
使ってみた感想
いいところ
とにかくミニチュア風撮影が簡単にできるのがいいですね。
写真を見てもらうと分かるように、特に俯瞰で街の風景を撮るときに本領発揮してくれます。
玉ボケもいい感じ。
サブレンズとして遊び用に持っておくにはとてもいいレンズだなと思います。
イマイチなところ
画質はめちゃくちゃ綺麗というわけではないかな、という感じです。
まあ価格帯も安いし、個人的にはこれで不満はないですが。
あとやっぱりマニュアルフォーカスなので子どもを追いかけながら撮るには不向きです。
風景撮影などに使用しましょう。
おわりに
今回はTTArtisan Tilt 50mm F1.4をご紹介しました。
久しぶりにミラーレスカメラ熱が戻ってきたので、いろいろ遊んでみようと思います。
それではこのへんで。
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