ちびっこロードスターライフ

わたしとNAとカメラ生活。

【GoPro】星空ナイトラプスはGoProで撮るのがいいな。

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胃腸風邪でくたばっています。
子どもたちが下痢やら嘔吐やらしていて、治ってきたかと思ったらわたしが移されました。
トイレがお友達です…。
全国的に流行っているみたいなのでみなさんもお気をつけください。

というわけでなかなかお出かけができないし仕事もままならないんですが、我が家はほどよく田舎にあるので家のベランダにGoPro置いて撮影すると良い感じに星空撮影できます。
今回はGoProで撮ったナイトラプスのご紹介です。

ナイトラプスの設定

シャッター速度の最適は?

ナイトラプスを撮影する上で考えなければいけないのがシャッタースピードと撮影間隔かなと思うんですが、撮影間隔は今回とりあえず自動にしています。
ちなみにISO感度は高すぎるとノイズが入ったり明るく撮れすぎたりするので、ほとんど100固定か上げても200とかにしていることが多いです。
シャッタースピードは撮影するものによってかなり調整する必要があります。
例えば交差点を行き交う車を撮るのであれば自動にするかせいぜい2秒とかに設定しておけばしっかり撮れるのではないでしょうか。
逆に星空などの光源が少ないものを撮影する場合はシャッタースピードを長めにする必要がありますが、星って30秒のうちに結構移動してるんですよね。
ISO感度を低めに設定するならシャッタースピードは長い方がたくさんの星が映るわけですが、長すぎると星がちょっと伸びた状態になるというジレンマ。
そのため今回はシャッタースピードを20秒と30秒でそれぞれ撮影してみました。

今回の設定詳細

  • アスペクト比⇒8:7
  • 解像度⇒4K
  • レンズ⇒広角
  • 間隔⇒自動
  • シャッター⇒20秒/30秒
  • EV値⇒0
  • ホワイトバランス⇒3200K
  • ISO感度⇒100~200
  • シャープネス⇒中
  • カラー⇒フラット

解像度は5.3Kにしていたつもりが4Kになっていました。
シャッタースピード以外は同値にして撮影しています。
ちなみに撮影日は1日ずれていますので全く同じ環境ではありませんが、撮影場所は同じです。

なぜOsmo Pocket 3ではなくGoProで撮るのか

夜間にも強いOsmo Pocket 3ですが、ジンバルカメラなので結露で壊れそうなのが怖いんですよね。
その点GoProであれば防滴・防水なのでよほどひどくない限りは屋外に置きっぱなしでも不安はあまりありません。
ずっと張り付きで見ていられる場所であればOsmo Pocket 3を使用しても良いかもしれませんが、過酷な環境下ではGoProのほうが使い勝手がいいですね。

GoPro HERO12で撮影した星空ナイトラプスを見る

シャッタースピード20秒

星は比較的きれいな形で撮れています。
ただ30秒に比べると編集なしでは映っている星が少ないというか、細かなところまでは見えない印象でした。
編集すれば結構見えていなかった星まで見えるようになりますけどね。

シャッタースピード30秒

星の形はちょっと長めになりました。
が、20秒に比べると編集なしの状態でも星の数は多くなります。
編集するともっと細かいところまで見えるようになりました。
多少星の形が伸びても多くの星を撮りたい場合は30秒でもいいかもしれません。

おわりに

そういえば週末はしし座流星群が極大を迎えるようですね。
また撮れたら良いな。
その前に体調をしっかり治そうと思います…

それではこのへんで。

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