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東日本大震災から13年。もう一度防災対策の見直しを。

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今日で東日本大震災から13年が経ちました。
13年前といえば当時まだわたしは大学生で、遠く離れたここ東海地方でもなんとも気持ち悪い揺れを感じたのを覚えています。
まだガラケーを使っていたしテレビもすぐに見られるところにいなかったので、夜に映像を見てびっくり。
津波の映像は特にショッキングなものでした。

あれから13年。
今年は1月1日に能登半島地震が発生し、今でも断水している地域や復旧ができていない地域があります。
今一度、自分自身の防災対策を見直さなければならないなと感じています。

ちょうど非常食に買っておいたビスケットなどが賞味期限間近になっており消費しなきゃな〜と家族で話していて、うまいことローリングストックの仕組みを作れるといいなと思ったり。
今日は家庭での防災対策について、少し書いてみようと思います。

今すぐできる防災対策

ハザードマップの確認

災害と言っても地震、洪水、土砂災害など種類は様々です。
地域の特性に応じて、ハザードマップがいくつか作成されているかと思いますので、それぞれ読んでおいて家から最寄りの避難所はどこか、どこが危険かを見ておくといいかと思います。
ちなみにわたしが住んでいる市は、液状化マップ、建物倒壊マップ、洪水マップ、土砂災害マップなどがあります。
津波が来る可能性のある沿岸部の地域では津波マップもあるかと思いますので、避難場所の確認をしておきましょう。
また、家にいるときに災害が起きるとは限らないため、家がある付近のみでなく、職場近くのマップも確認しておくとよいかと思います。

備蓄品の定期的な見直し

今は防災意識の高まりから、災害用持ち出しリュックや備蓄品も豊富に販売されるようになっています。
家族の人数や状況に合わせて用意しておくといいですね。
災害時によく言われるのは、3日分の食糧の用意を、ということ。
保存食や保存水など、家族が3日間過ごせる量となると、ざっくり以下の計算のようになります。
食糧:3食×3日×人数分
水:1リットル×3日×人数分
我が家は4人家族なので、食糧は36食分、水は12リットル分は最低でも必要ということ。
通販などでも保存食、保存水はたくさん販売されているので、ぜひストックを用意しておきましょう。

非常食 長期保存 5年保存 (製造から) 5種×2食 スプーン付き
ローリングストックで日頃から防災対策

また、缶詰やレトルト食品などは普段使いもできます。
日々の生活の中でストックを用意しておき、期限が近くなったら消費して新しいものを買う、を繰り返すことで無理なく防災用の備蓄ができます。
缶詰の種類も豊富なので、たまには防災について話しながら食卓に並べるのも良いかもしれませんね。

(DONBURI亭3種×各2食/カレー職人3種×各2食)【食べ比べ/常温保存/非常食/備蓄/ローリングストック】

帰宅困難者になったときの行動を考える

前述したように、災害発生時に必ずしも自宅付近にいるとは限りません。
職場で被災した際に、家までどうやって帰りつくかを考えておく必要があります。
公共交通機関がストップしたり、道路の破損で車を使用できなかったり、いろいろなことが想定されます。
徒歩で帰るルートをあらかじめ確認しておくことが重要です。
また、家族バラバラになっている可能性が高いので、この場合はどこに避難する、など連絡が取れない場合のことを考えて話し合いをしておきましょう。
自宅から避難する場合にその場にいない家族がいるときは、「◯◯に避難しています」といった貼り紙をしておくと、携帯電話などが使えない場合でも避難場所の共有が可能です。

災害用伝言ダイヤルの活用

家族と連絡が取れない場合に利用できます。
以前、関市の防災フェアに行った際にNTTの方から使い方を教えていただきました。
使い方はシンプルで、171をダイヤルした後に録音か再生を番号で選びます。
その後は音声ガイダンスに従って操作するのみ。
再生の場合は相手の電話番号が必要ですので、どこかにメモしておくといいかもしれません。
また、携帯電話が不通の場合を考えて、テレホンカードを持っておくのもオススメです。
子どもたち世代は特に公衆電話を使い慣れていないと思うので、防災フェアなどを利用して公衆電話の使い方を学ぶのも良いのではないでしょうか。

www.ntt-east.co.jp

その他の備え

生理用品、衛生用品の備え

先日発生した能登半島地震では、断水によるトイレ関係の問題が多くありました。
個人的には、我が家には小さい子もいるためトイレを我慢することは現実的ではありません。
また、女性は生理の問題もあります。
頻繁に洗濯をできる状況でないとき、生理用ナプキンが不足するととても困りますよね。
生理用ナプキンを多めにストックしておいたり、災害用持ち出しリュックに忘れずに入れておいたり、小さいお子さんがいるご家庭はおむつなども忘れずに。

簡易トイレのようなものもあると良いかもしれません。
とはいえ荷物が多くなりすぎたら持ち出すのも大変…
何が必要かを見極めるのも大事ですね(わたしはカバンをパンパンにしてしまうタイプなので改めねば…)。
あ、個人的にはアイラップを入れておくと良いと思います。
電子レンジも熱湯も冷凍もOKで使い勝手抜群です。

電子レンジ対応

電源確保の問題

災害が起きた時に怖いのは停電です。
皆さんは電源確保の対策、どうしていますか?
わたしはひとまずモバイルバッテリーをいくつか持っているので常にフル充電の状態にしておくことを心がけています。
なんといってもスマホの電源が切れると情報が入ってこなくなり困るので。
また、最近ソーラー充電パネルを買いました。

効果はいかほどか…また後日検証を上げようと思いますが、ちょっとした電源確保には有効です。
本当は大きめのポータブル電源が欲しいところですが、値段的にも置き場的にもなかなか難しいので保留中。
電池を切らさずストックしておくことも大事かもしれません。
何か良い対策があれば教えてください。

3.11募金

Yahoo!検索で「3.11」と検索すると、東北の支援活動をしている団体に募金ができます。
www.search311.jp まだまだ支援が必要な方がいます。
検索するだけなので、ぜひ皆さんもクリックしてみてくださいね。

おわりに

今日は東日本大震災から13年ということで、防災対策についてわたしなりに感じていることを書きました。
東日本大震災、また先般の能登半島地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
地震大国、避けては通れない災害との向き合い方を今一度考えてみようと思います。
おすすめの防災グッズがあればぜひ教えてください。

それでは。

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