ちびっこロードスターライフ

わたしとNAとカメラ生活。

【Apple】AirTag導入してみました。盗難対策と置き忘れ対策になるかな【レビュー】

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以前、NAロードスターが盗まれそうで怖いという記事を上げました。
roadsterlife.blog
いろいろ悩んだ結果、とりあえずAppleのAirTagを導入してみることにしたので、今回はAirTagの使い方や設定方法などについて書いていこうと思います。



AirTagでできること

そもそもAirTagってどんな仕組み?

Appleのデバイスには「探す」アプリがありますよね。
それと同じように、AirTagも「探す」アプリからどこにあるか探すことができます。
仕組みとしては、Bluetoothを使用したもので、AirTagの近くにあるApple製品(「探す」ネットワークが有効になっているデバイス)の力を借りて位置を表示するものだそうです。
なのでGPSとは仕組みが少し違うのですね。

財布や鍵の置き忘れ防止になる

AirTagは直径約3cmの円形状で非常にコンパクトなので、キーホルダーとして鍵に取り付けたり、財布に入れておいたりすることで、大事なものの置き忘れ防止に役立ちます。
どの位置にあるか方角を示す機能もあります。
それについてはまた後述しますね。

とてもコンパクト。

AirTag用のケースもたくさん売られているので、カスタマイズもいろいろできますよ。
余談ですがわたしは車に入れておく用で超ミニ巾着を自作しました。
>

小さくてとても縫いづらかったです。

車の盗難対策にも使えるかもしれない

元々は盗難対策用ではなく置き忘れ用のアイテムかと思いますが、車が万が一盗難された場合もある程度追跡できるのでは?と思い、調べてみました。
基本的にはAirTagが紐付けたiPhoneなどのApple製デバイスからある程度離れると、デバイスに通知が来る仕組みになっています。
Bluetoothを使用した位置確認のため、大体10mほど離れると通知が来るようです。
そのため、たとえばショッピングモールの駐車場で車を置いて買い物をする場合などは当然10m以上離れることになるため通知が来ます。
そりゃそうだって感じですが、買い物や外出のたびに通知が来るのは面倒に思うかも。
ただし、自宅や職場など、普段よく車を置いている場所にAirTagがある場合は通知を除外する設定も可能なので、家に車を置いて出かけたときや、仕事中などはこの設定をしておくと通知が来ません。
完全な盗難対策とまではいきませんが、ある程度までは追えそうなので有効なアイテムかなと思っています。

AirTagの設定方法


今回わたしは4個入りを購入しました。
公式で販売されているのは単品または4個入りのいずれかとなります。

そのうち1つをNAロードスターの盗難対策のために設定しましたので、AirTagの使い方からその設定までを書き起こしておこうと思います。

車の盗難防止のための設定

AirTagを起動する
よくある絶縁シート引き抜き型です

AirTagを起動するためには、絶縁シートを引き抜いてiPhoneの近くに置きます。

この画面が出てきたらAirTag認識しています

上の画面になったらAirTagを正常に認識しているので、接続をタップ。

諸々の同意画面

犯罪に使っちゃダメですよなどの同意の画面が出てきますので、同意するをタップ。
これで接続完了です。

AirTagの設定

「手元から離れたときに通知」という項目があるため、そこをオンにするとデバイスとAirTagの距離がある程度離れたときに通知が来るようになります。

手元から離れたときの通知設定画面

その中でも通知を除外したい場所(もし手元から離れてもそこにあるときは通知が来ないようにする)を上のように設定できます。
わたしは自宅、職場、職場の駐車場を除外場所として設定しました。

一番上に「NA」と書いてあるのはわたしがつけたAirTagの名前です。
用途に応じて名前を付けてあげると分かりやすくなります。
ちなみに名称変更などはこのページからいつでも可能です。

紛失モードを有効にする

わたしは今回のAirTagでは紛失を想定したものではないので設定していませんが、財布や鍵などの場合は紛失した際に連絡がもらえるとありがたい場面もあるかもしれません。
そんなときに紛失モードを有効にするを設定しておくと、検出時に通知が来たり見つけた人がメッセージを送れるよう連絡先を入力したりできます。

紛失モード

試してみました

自宅にいるときはもちろん近くにいるので何の反応もしませんが、たとえば外出先で少し距離を取るとこんな通知が。

ちょっと駐車場に停めて神社に行ったんですが、少し離れたところで通知が来ていました。
もちろん車で移動中はiPhoneが近くにあるのでずっと一緒に移動しているような感じになっていました。
車の盗難防止にどれだけ効くかは分かりませんが、ある程度の抑止力にはなるかもしれませんね〜!
自転車なんかでも使えそう。
ただし、車の中に入れておく場合は高温にならないところに入れておくことが必要です。
AirTagには電池が入っているので、真夏の高温時は発火のリスクもありますよね。
置き場は考えたほうが良さそうです。

おわりに

今回はAirTagのご紹介でした。
車の盗難対策に限らず、大事なものをなくさないためにも今後必須アイテムになりそうな予感です。
今後もまた使ってみてどんな感じかレビューしていきますね!

それではこのへんで。


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