毎週子どもたちが上靴を持って帰ってくるのですが、地味にしんどい靴洗い。
子どもたちはよく食べこぼしたりお漏らししたりもするし、細々と衣類を手洗いする機会が多いわけですが、代わりに洗ってくれる人はおらず。
というわけでAmazonでいろいろ見ていて安かったのでピグミーのバッグ型洗濯機を買ってみました。
pygmy(ピグミー)バッグ型洗濯機とは
どうやらクラウドファンディングで先行販売したもののようですね。
検索してヒットしたのがMakuakeのサイトだったので。
Amazonでは口コミも全くないのでどうだろうな〜と思いつつ、Amazonポイントがかなり貯まっていてタダで購入できたのでまあダメで元々の気持ちで使ってみることにしました。
バケツ型と違い軽量なバッグ型
箱を開けると説明書の下にバッグが。
かなりコンパクトで軽いです。
広げてみるとこんな感じ。
一般的によく使われるバケツと同じくらいのサイズ感でした。
バケツ型に比べて収納もしやすそうです。
スクリューは取り外して充電
こちらが中でぐるぐると水を回すスクリュー。
コードレスです。
裏を見るとマジックテープと何やら溝が。
マジックテープはバッグに固定するためのもので、溝の部分は充電用のコードを繋ぐ部分となります。
こんな感じでACアダプタに繋いで充電。
2時間でフル充電でき、12分×30回くらいできるそうです。
バッグに取り付けてみる
バッグの底中央にマジックテープが付いているので、そこにスクリューを貼り付けます。
とても簡単な構造です。
このとききちんと合わせて貼っておかないと、回転させるうちにズレて大変なことになりますので最初が肝心です。
これでセット完了。
回してみた
何もなしで回っているとこんな感じ。
水を感知して勝手に始まって12分で切れます。
洗ってみました
お試しで靴下を投入してみる
靴下とオキシクリーンをぬるま湯に投入。
ウィィィンと言いながらぐるぐる回転すること12分。
水はかすかに汚れていたような。
正直靴下があまり汚れの目立つ色ではなかったのでこれだけでは判別不能ですが、あくまで予洗い用と思えば十分かもしれません。
これだけで全てを完結させるのは無理です。
すすぎも脱水もないですからね。
上靴を洗ってみる
小さめの上靴なら2人分いけました。
洗剤も入れられるので、細かいところをゴシゴシやらなくていいと思うと楽です。
12分ひたすら待って水を捨て、わたしはお湯でジャーッとすすいでしまいましたが、綺麗な水に変えてもう一度洗えばすすぎにもなるかもしれません。
今度やってみよう。
ゴム部分の黒ずみはさすがに落としきれませんが、全体をさっと洗うにはいいですね。
ただ、靴などの硬めのものはスクリューに引っかかると止まってしまうことがあるので、水流が止まらないように端に寄せて入れた方がうまくいきました。
とりあえず使ってみての感想
汚れ物をいきなり洗濯機に入れたくない時に便利
子どもってめちゃくちゃ服とか汚してくるので、泥汚れとかでいきなり洗濯機には入れたくないなーと思うものでもこれがあればとりあえず予洗いできるので便利です。
コンパクトなのは◎
片付けに場所を取らないのはいいですね。
折りたためるので持ち運びもできます。
ピグミーの公式が災害時の使用も想定しているようなことが書かれていたので、確かにワイヤレスで使えて持ち運びもしやすいからいいかも、と思います。
威力は弱め、機能も最低限
正直、そこまで威力はありません。
優しめの水流です。
そしてすすぎと脱水は手動なので、その手間すら惜しい人には向きません。
タイマーというか12分で自動で切れる機能はいいですが。
これ一つで全て完結できるものではないので、それを求める方は別のものを買いましょう。
個人的にはシービージャパンの小型二層式洗濯機が気になっています。
おわりに
まだまだ使い始めのレビューなので、これからいろいろなものを洗ってみて改めて感想を書ければと思います。
すぐ壊れないことを祈るばかりです。笑
それでは!
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