ちびっこロードスターライフ

わたしとNAといろんな趣味と。

【DJI】Osmo Pocket 3で撮った動画としばらく使用してみて分かったことなど。

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます


先日、コロナワクチンの5回目接種に行ってきました。
3回目と4回目がそんなに熱も出ず普通に過ごせたので今回も余裕でしょと思っていたら、翌日まさかの38℃の発熱。
いやびっくりです。
つらかった。
今は元気ですがそんなこんなでまたしてもブログを書く気力がなく過ごしておりました。

さて、今回もOsmo Pocket 3ネタを。
使い方がなんとなく分かりつつあるので、最近撮った動画を載せておきます。



Osmo Pocket 3で撮った動画いろいろ

動画まとめ

youtu.be
いろいろな動画をまとめました。
カラーとかどれが自分好みか試したかったので撮影モードもバラバラです。
Premiere ProでLUT当てたりちょこちょこと色味修正していますが、夜でも綺麗に色が出るのでいいですね。
というか標準カラーでも全然いける。
でも、より自分好みにするならD-Log Mかなあ。
HLGは意外とそのままでもいけそうな映像になってたりして、これはこれでよさそう。
もっと使い込んでみて勉強します。

そもそもHLGとD-Log Mってどんなものなのか

HLG(Hybrid Log-Gamma)

HLGとは、英国BBCと日本のNHKが共同で開発したテレビ放送向けのHDR形式で、HDRTVへのHDRコンテンツの配布に使用されるガンマカーブの1つなんだそうです(もはやこの時点で分からない)。
ハイブリッドって何のハイブリッド?という感じですが、Rec709とLogのハイブリッドなんですって。
いろいろ調べていると、0%(黒)から約70%まではRec709のカーブで妥当なコントラストが得られ、約70%以降はLogタイプのガンマになるので、Rec709よりはるかに大きいダイナミックレンジで収録ができるようになるという特徴があるそうです。
撮って出しにも対応できて、かつ少し調整しても崩れないのがHLG撮影のいいところ。
Log撮影ほどカラーグレーディングにこだわらなくていいので、わたしのような素人にはいいのかもしれません。

D-Log M

DJIのLog撮影モードで、より簡易的に色を整えることができる形式となっているようです。
Logのモードは機種やメーカーによっても少しずつテイストが違うので、それに合うLUT(だいたい公式が配布している)を当てて調整していくことになります。
このへんはGoProのGP-LogやらLOGB撮影なんかで少しかじったのでなんとなく分かる。
でもカラーグレーディングが難しいというか、適度な調整がわたしにはまだ身についていないので、結局LUT当てただけみたいになってしまうのが悔しいところです。
勉強しなければ。

Osmo Pocket 3をしばらく使った感想

良い点

夜でも滑らかで明るい動画が撮れる

今までGoProで何でも済まそうとしてきたので、どうしても夜間や暗所は綺麗に撮れなかったんですが(ナイトラプス系は強いけど)、Osmo Pocket 3は難なく暗所撮影をこなしてくれるので非常にありがたいです。
Nikon Zfcも暗所は綺麗に撮れますが、動画はどうしても手ブレが気になるので…
そう考えるとジンバル一体型カメラは最強ですね。

モーションラプスが楽しい

タイムラプス系はGoProのいろいろなエフェクトがお気に入りなんですが、モーションラプスについてはOsmo Pocket 3の強みを活かした撮影ができてとても好きです。
スライダーやローテーターなどを使ってGoProでもやれなくはないでしょうが、そこまでしてやるかと言われると…ねえ。
いつかもちろん試してみたいところではありますが、それをカメラのみで表現できるOsmo Pocket 3は素晴らしいの一言。
タイムラプス好きにはたまりません。

タイムラプスで撮影時間から何秒の動画になるか表示される

地味に嬉しい機能なんです。
タイムラプス撮影する際に、何分撮ったら何秒の動画になるかわたしは瞬時に計算できないので、ディスプレイ上部にその表示が出るだけでありがたい。
逆に10秒のタイムラプスにしたいから何分撮ろうとかも分かりやすいので助かっています。

HLGとD-Log Mがいい感じ

標準カラーだと8-bit撮影になりますが、HLGとD-Log Mは10-bit撮影。
より幅広い色域で表現できるので、カメラ上級者も楽しめるのではないでしょうか。
わたしは永遠のカメラ素人なのでなかなか使いこなせませんが、このカラーモードでの撮影も今後じっくり試そうと思っているのでお楽しみに。
GP-Logとの比較とかもしてみたいですね。

イマイチな点

縦向き撮影後に横に戻すと解像度が変わっていることがある

これはわたしの設定が悪かったのもありますが、タイムラプスで横向き撮影4Kに設定して撮影したあと、縦向き動画を撮ると勝手に2.7Kになるんですよね。
縦向きは2.7Kが最大なので(タイムラプスは。動画は3K)、画面を縦向きにした際に縦向き撮影になるよう自動切り替えの設定にしていると、どうやら電源オフ2秒後とかにしていても勝手に縦向き撮影の設定が反映されて次に電源オンにした際に2.7Kが適用されたままになっているようでした。
インスタのリール動画とか撮るのに縦向きが良いかなと思い自動切り替えにしていたのですが、いちいち解像度を変更しなきゃいけないのが嫌すぎて横向き固定にしました。
このあたり、横は横、縦は縦で設定記憶してくれれば良いのになあ。

なんだかんだ拡張アダプタ付けてないと不便

わたしは結局拡張アダプタ付けっぱなしにしています。
というのもネジ穴が本体にはないので、タイムラプスなどを撮影する度に付け外しするのが面倒なのが大きな理由です。
それによってちょっと長くなりすぎるのは難点ですが、まあ許容範囲なので良いとしましょう…
あの本体にネジ穴までつける余裕はなさそうですもんね。
仕方がない。

雑に扱えない

アクションカメラであればちょっと雑に扱っても壊れないので、GoProとか結構適当にカバンに突っ込んだりしているんですが、なんとなくそれがしづらいですね。
ジンバル壊れたら洒落にならんので。
丁寧に丁寧に扱っております。
というわけで雑に扱えないシーンではあまり使えません。
走り回る子どもは追いかけづらいかも…そんな時はGoProの出番かな。
ゆっくり歩いている時なら良いんですけどねー。

おわりに

今回もOsmo Pocket 3についてのお話でした。
もっと更新速度を上げたいところです。
紹介したいカメラアクセサリーがいくつかあるので、またそのへんもアップしようと思います!

それでは。



1インチCMOS&4K/120fps動画対応Vlog用カメラ 3軸スタビライザー 顔/被写体トラッキング 高速フォーカス 同梱のマイクでクリアな音声を録音 撮影用の小型ビデオカメラ


ブラックミスト フィルターはカメラレンズに簡単に装着でき、ハイライト部のフレアを調整し、画像のシャープネスを和らげ、滑らかな肌質で撮影します。

*ーーーーーーーーーーーーーーー*

ランキング参加中です。

クリックお願いします(^o^)

ブログランキング・にほんブログ村へ