ちびっこロードスターライフ

わたしとNAといろんな趣味と。

【カメラ】Nikon Zfcに使えるリモコンML-L7と三脚がセットになった"SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セット"を購入。リモコンの注意点なども【レビュー】

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます


Nikon Zfc用のリモコンはML-L7というものしかありません。
リモートシャッターを差し込むところがないんですよね。
今回はそんなリモコンとSmallRigのトライポッドグリップがセットになったものを購入したので、レビューしていきたいと思います。



商品詳細



ニコンAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ「Z 30」「Z fc」「Z 50」との組み合わせで使用可能

Zfc/Z50/Z30などに使えるリモコン

ML-L7はミラーレスカメラやコンデジに使用できるNikon純正リモコンです。
シャッターに使えるのはもちろん、動画の撮影開始/終了や再生画面、メニュー画面も操作可能です。

リモコンのボタン説明

  1. Bluetooth接続ボタン
  2. カメラシャッターボタン
  3. ビデオ録画ボタン
  4. 各種操作ボタン
  5. ズームボタン
  6. ファンクションボタン(デフォルトはFn.1が再生メニュー、Fn.2がメニュー画面)

リモコンの接続方法


メニュー画面からリモコン設定に入ります。

初めて使用する場合はリモコン登録

長押ししてくださいと指示されるので、リモコンの①のところを長押しします。
リモコンのLEDが点滅したのち点灯に変われば接続完了です。

⑥のファンクションボタンはそれぞれ割当てを選べますが、デフォルトの再生メニューとメニュー画面のままでいいと思います。

スマホ接続はオフになる

リモコン接続をオンにすると、スマホ接続が自動的にオフに切り替わります。
画像を取り込むためにスマホに接続したい場合などは、メニュー画面からスマホ接続をオンに戻すようにしましょう。

トライポッドグリップの操作方法

トライポッドグリップは、可動性があります。
カメラの横方向の回転が90°ごとにできるほか、上下方向にも可動できます。
その操作方法を動画でどうぞ。

https://www.tumblr.com/naka-na6/728083367765180416/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97

SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セットを使ったお散歩動画

youtu.be
岐阜県海津市の千代保稲荷神社周辺です。

トライポッドグリップを使用して手持ち撮影した感想

手ブレ補正があまり仕事してません。
今回は静的な動画しか撮っていないのでよいですが、歩きながらの撮影だとやっぱりジンバル必須かも。
普段GoProに慣れていると「手ブレ補正は!?」となってしまいますね。
とはいえ映像自体は美しいですし、手元で録画/撮影ボタンを押せるのはかなり使い勝手が良かったです。

Bluetooth接続がすぐ切れる?

Zfcのディスプレイが消えるたびに電源をオフにしていなくてもBluetooth接続が切れてしまい、その都度長押しして再接続…となってしまいました。
ディスプレイが消える時間を長くすればとりあえずは解消されました。
menu画面から鉛筆マークのところの「パワーオフ時間」という設定を変更すると再接続までの時間を延ばせます。
といっても省電力のため1分で切れてしまうみたいですが…仕方ないか。

ジンバルと組み合わせて使う

ZhiyunのCrane M3にZfcを載せて撮影すると格段に綺麗な動画が撮れますが、撮影する際のボタンのオン・オフがとてもやりづらいんですよね。
そのため、こんな感じで組み合わせることに。

三脚としてではなく、リモコン操作のためのマウントです。
耐荷重的に使えなくはないですが、かなりバランスは悪いので三脚としての使用はおすすめしません。
が、両手持ちでリモコン操作する分にはかなり安定して使用できます。

良い点とイマイチな点

良い点

録画がスムーズに

録画のしやすさは格段に上がりました。
これだけでも買った意味あると思います。
もちろんカメラのシャッターとしても、タイム撮影やバルブ撮影の際には使い勝手が良く、本体のシャッターを押すことによるブレもなくなるので良い感じです。

離れていても操作できる

Bluetoothの届く範囲であれば多少離れても操作できるのも大きいですね。
集合写真を撮ったりするときなんかにも使えるんじゃないでしょうか。

自撮り棒代わりになる

トライポッドグリップがあることによって自撮り棒的な使い方もできるので、Vlog撮影はしやすくなるのではないでしょうか。
持ちやすくなるのでおすすめです。

イマイチな点

シャッター半押しできない

このリモコンの最大の欠点?といえば半押しでオートフォーカスできないこと。
ビデオ撮影の場合は自動でフォーカス切り替わるんですが、写真撮影だとオートフォーカスが機能しなくなります。
そのためフォーカスモードはマニュアルフォーカスにしておき、自分で調整したほうがよいです。
素早く撮るのには向いてなさそう。

三脚の安定性に若干の不安あり

トライポッドグリップなのでもちろん三脚にもなりますが、先ほども書きましたが三脚としての安定性は微妙です。
ジンバルまでつけてたらほぼ安定しません。
カメラ単体であればまだ三脚として使えますが、バランスが取りづらいかも。

おわりに

今回はML-L7リモコンとSmallRigのトライポッドグリップセットのご紹介でした。
周辺アクセサリーをだいぶ紹介してきましたが、これでかなり撮影のしやすさがアップした気がします。
あとはレンズフィルターなどをまた紹介できたらと思っています。

それではこのへんで。



ニコンAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ「Z 30」「Z fc」「Z 50」との組み合わせで使用可能

*ーーーーーーーーーーーーーーー*

ランキング参加中です。

クリックお願いします(^o^)

ブログランキング・にほんブログ村へ