カメラの持ち運び、いつもどうしていますか？
わたしは前回ご紹介したUlanzi FALCAMのクイックリリースショルダーストラップタイプV2を使って、ネックストラップにカメラを取り付けて普段は持ち歩いています。
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でも、サッと手に取って写真を撮りたい時もあるんですよね。
ネックストラップが邪魔だな〜と感じたこと、ないですか？
今回はこのショルダーストラップからサッと取り外して使用できるリストストラップのご紹介です。
ピークデザインのカフとは
2010年、アメリカのキックスターターで資金募集を成功させ、一躍その名を世界の写真業界に轟かせたピークデザイン。
そのプロダクトとして世に登場したキャプチャーは、 創業者 Peter Dering（ピーター デアリング）がアウトドアでの撮影時の不満を解消するための画期的なものでした。「スキーをしながら写真を撮りたいと思ったとき、止まり、ストックを地面に刺し、バックパックのストラップをはずし、降ろし、カメラを取り出す。撮り終わったらその逆…毎回そんなことはしていられなかった。撮りたいと思った瞬間はあっという間に去ってしまう」彼はその経験から、いつでもすぐに簡単にカメラにアクセスでき、かつ安全にそれを持ち運ぶ方法を考え、デザインし、プロダクトにしました。
着脱が簡単なリストストラップ
ピークデザインのリストストラップやネックストラップは、アンカーと呼ばれる部分とリストストラップ/ネックストラップ部分が着脱可能になっており、アンカーをいろいろな製品に取り付けておくことで素早く持ち替えが可能になります。
カフは、機能的なリストストラップになっています。
わたしはミッドナイトという色のものを購入。
ついでにアンカーも買い足しました。
なんとなく重さも計測してみましたが、特に重くもなくつけやすいです。
カフの使い方
写真で解説
使い方は至ってシンプル。
こんな感じで手首に装着します。
そしたらアンカーにカチッとはめるだけ。
外すときはアンカーを少し押し込んで引けば外れます。
カフに何もつけていない時は、内蔵のマグネットにくっつけてリストバンドのようにコンパクトにできますよ。
わたしはこれでショルダーストラップからの付け外しを簡単にできるようになって快適になりました。
こんな感じでカメラに直接取り付けたり、
トライポッドグリップに取り付けたり。
GoProのVoltaにもアンカーをつけているので、そちらでも使用できます。
動画で見る
実際の付け外しです。
片手でできるので楽ちんなのです。
改善してほしいところ
概ね気に入っているんですが、カフに内蔵のマグネットが若干弱いので、くるくる巻いていたのが気づいたら垂れていることも…
もうすこし強力マグネットだったらよかったな〜と思います。
ずっとリストストラップとして使用する分には何も困りません。
おわりに
いろいろな小物を組み合わせてカメラライフが便利になると嬉しいですね。
これからもいいグッズを探し続けます〜！
それではこのへんで。
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