ちびっこロードスターライフ

わたしとNAといろんな趣味と。

【GoPro】映り込み防止にレフを自作してみようの巻【ハンドメイド】

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます


GoProやその他カメラでホテルなどのの窓越しにタイムラプスやナイトラプス撮影すると気になるのが映り込みですよねえ。

https://www.tumblr.com/naka-na6/702616456585773056

こういうやつを撮るときに気になります。
この動画はあまり映り込みしていないように見えますが、よく見ると部屋の光が反射しているんですよね。

一眼レフやミラーレスのレフは結構いろんな種類が販売されていますが、GoPro用と銘打ったものは少ないのでどうしようかなと悩んでいたのですが、ないなら作ればいい!ということで。
今回は、映り込み防止のレフを自作してみました。




今回作るもの

今回は窓に吸盤で固定するタイプのものを作成します。
はじめにもう完成したものを載せておきます。

穴をあけて本体のみ覆う形にしました。

用意するもの

レフの材料
  • 50cm四方の黒い布(透けにくいほうが良い) 1枚
  • 14cm×16cmの黒い布 1枚
  • 8mm幅の平ゴム 20cmくらい
  • 両面ハトメ12cm径 8セット
  • 吸盤(直径4.5cmくらい) 8個

布は100均などにある透け感のない黒っぽい色のカットクロスなどで十分だと思います。
わたしは今回いくつか試しに作ってみたいこともありAmazonで暗幕(背景布)を購入しました。



シワが出来やすくない 背景シート 無地 生地 背景 スタンド ポール対応 バックスクリーン 写真/ビデオ/テレビに対応 ポリエステル ブラック 撮影用背景シート サイズ1.5m x 2.0m 暗幕 遮光
程よい厚さでいい感じです。
吸盤もAmazonで用意しました。


【16個入り】強力吸盤 真空フック 交換 補助 ブラック
吸盤のリングをハトメに通して固定する方法が取れるこちらをチョイス。

使用する道具
  • ミシン(なければ手縫いか裁ほう上手などの布用接着剤でもOK)
  • 両面ハトメパンチ12cm径
  • アイロン
  • ほつれ止め液(ロックミシンやジグザグミシンができるミシンを持っていれば不要)

ハトメパンチを持っていなかったので、これもAmazonで買いました。



ハトメ穴径12.0mm No.950
普通に使えますがパッケージが油でしけっていて、なんか油臭かったです。
気にならないなら問題ないです。
ちなみに布の端処理などはミシンで縫って作りましたが、家にミシンがない方は布用接着剤とほつれ止め液を用意しましょう。
見栄えを気にしなければミシンがなくても作れます。


メーカー ‏ : カワグチ(Kawaguchi)
どちらも愛用の品です。
ミシン持ってても便利。

作り方

布の端処理をする
  • 大きい布の四方を5mm幅くらいで三つ折りにして、端から3mmくらいのところをミシンで縫う。


ミシンがない方は布用接着剤で貼り合わせてもOK。
小さい布の四方は、ロックミシンやジグザグミシンで端処理するか、ほつれ止め液を塗っておきます。

GoProを差し込む穴を開ける
  • 小さい布に、10cm×12cmの長方形を書いておく。


チャコペンか布用の白いペンがあると便利です。
どうせ見えなくなるので鉛筆などでわかるように書いても大丈夫ですよ。

  • 小さい布の中心と大きい布の表側(ガラス面側になるほう)の中心を合わせて重ねて、先ほど書いておいた10cm×12cmの線に合わせて縫う。

  • 縫い合わせた内側に縫い代を1cmほど残して長方形の穴を開ける。

  • 縫い代の角に斜めに切り込みを入れ、小さい布を表に返す(大きい布の裏にくるようにする)。


縫い代の角から塗ったところの角に向かって切り込みを入れてください。
こうすることで小さい布を表に返したときに形がきれいになります。

  • 表に返したところに押さえミシンをかける。


縫ったところから2mmくらいのところに押さえミシンをかけるときれいです。

  • 押さえミシンをかけたところから1cm外側をぐるっと縫う。始めと終わりはゴム通し口を2cmくらいあけておく。

  • 平ゴムを通す。

20cmくらい用意しておけば足りると思います。
ゴムを通した後に仮止めして、一度GoProに取り付けてみてゴムの長さを調節してみてください。
ゴム通し口は閉じないほうが後々調節がきくのでそのままにしましたが、閉じてしまっても大丈夫です。

ゴム通しには安全ピンを使用すると細かいところも引っかかりにくいのでおすすめ。


ミシンがないとき 布用接着剤で作る時は、最初に引いた10cm×12cmの線からさらに内側に1cmのところに長方形の線を引き、2枚ともその大きさで切ります。
その後、縫い代1cmに当たるところをぐるっと布用接着剤で固定します。
縫い代の切り込みはミシンで作った際と同様です。
表に返した後の端ミシンはできないので飛ばして、ゴム通し口を2cmほどあけて端から1cm外側を接着剤で止めてください。
裁ほう上手を強力につけるためにはアイロンを使用して押さえるといいですよ。

両面ハトメをつける
  • 四隅+各辺の中心の合計8箇所にハトメをつける。布端から2.5cmのところが中心になるよう印をつけ、穴を開ける。


下穴ポンチを利用するか、ポンチの穴の大きさを形どってはさみで切ってもよいです。
わたしははさみで切りました。

  • ハトメパンチを使って固定する。
吸盤を取り付ける
  • ハトメに吸盤を差し込んで取り付ける。


わたしは差し込んで特に固定はしていませんが、吸盤にツメのような引っかかる場所があるタイプであればよっぽど取れることはないと思います。

完成!

やったぜ。

先にお見せした完成品になりました。

映り込みチェック


撮影はこんな感じで。
今回はホテルの窓から写真撮影してみました。

レフなし


ご覧のとおり、映り込みがあります。
やっぱりカーテンのみでは映り込みを防げませんね。

レフあり



先ほどの映り込みが消えました!
思った以上に結果を出してくれました。
周囲が暗くなる分シャッタースピードの調整は必要になるかと思いますが、このくらい明るい時間であったり外に光源がたくさんある場合は問題なく使えそうです。
吸盤で貼り付ける際にケラレができないよう調整しながらやるといい感じでした。
ちなみに(角)と(丸)って何?という感じですが、

円形のレフも作ってみました。
形によって大きく差はありませんでしたが、うまく貼れる(調整しやすい)のは四角形でした。

おわりに

長くなりすぎたのでもっとちゃんとした撮影は次回に続く。
またぜひご覧ください。
↓書きました↓
roadsterlife.blog

それではこのへんで!



シワが出来やすくない 背景シート 無地 生地 背景 スタンド ポール対応 バックスクリーン 写真/ビデオ/テレビに対応 ポリエステル ブラック 撮影用背景シート サイズ1.5m x 2.0m 暗幕 遮光

*ーーーーーーーーーーーーーーー*

ランキング参加中です。

クリックお願いします(^o^)

ブログランキング・にほんブログ村へ