自分の体調管理のために、約5年ぶりに基礎体温を記録し始めました。
それこそ5年前と言えば妊娠を機に測るのをやめてしまったわけで、もう子どもを生む予定もないのでまあいいや~と放置していまして。
月経困難症と診断されて出産後は低用量ピルのお世話になっていたんですが、今年に入って飲むのをやめていたらやっぱり周期がバラバラでいろんな予定が立てづらいことが多くありました(旅行とか…)。
じゃあピル再開すれば…とも思う一方、血栓症のリスクのことや、年明けから医療脱毛に通う予定なのでピルを服用していると色素沈着を起こす可能性があると言われているのでなかなか再開できず。
というわけで久しぶりに基礎体温で日々の状態を管理しようということになりました(原点回帰!)。
婦人体温計を新調して、スマホにデータを飛ばしたりできてかなりよさそうなのでご紹介します。
オムロン婦人体温計 MC-652LC
基本の使い方
婦人体温計は基本的に口の中の体温を測ります。
一番良いのは朝起きてすぐに起き上がらず、舌の裏の付け根あたりにしっかりと体温計を付けて測ること。
この体温計、アラームをセットできるので、起床時間に合わせてアラームをならすことができます。
オムロンコネクトアプリを使ってデータ転送
まずはアプリをインストールしましょう。
そして会員登録を手順に沿って行ってください。
機器の登録
会員登録が終わったら機器の登録をします。
ホームの画面下部に「機器」という項目があるのでそちらをタップ。
「機器の追加」から登録したい機器を選んで接続します。
機器の種類から選べるので、該当のものを選択しましょう。
Bluetoothで接続できます。
アラームの設定もここでできます。
画面の流れはこんなかんじ。
データ転送
アプリに機器登録できたら、実際にデータを転送してみましょう。
体温を測り終わった後、体温計にキャップをします。
すると本体のランプがオレンジ色に点滅するので、アプリを開いてホーム画面で画面を下に引っ張り離すとデータがアプリに転送されます。
最新値に先ほど測った体温がそのまま表示されれば転送完了。
ちなみにアプリの位置情報を常にオンにしておくと、機器が近くにあるとき勝手にデータを転送してくれるようです(まだ試していない)。
いちいち数字を打ち込む手間もないので楽ちんですね。
ヘルスケアアプリと連携
オムロンコネクトに記録されたデータは、Appleの純正アプリ「ヘルスケア」に連携させることが可能です。
ホーム下部の「コンテンツ」という項目から設定していきます。
「コンテンツ追加」を押すといろいろなコンテンツが表示されるので、その中の「ヘルスケア連携」を選択し、「ヘルスケアへデータを書き込み」をオンにします。
そうすることで自動的にヘルスケアアプリにもデータが飛ばせるんですね。
わたしは月経記録をヘルスケアアプリで管理しているので、これができることによってデータを一元的に管理できるので助かります。
この体温計のいいところ・イマイチなところ
いいところ
データ転送で記録が楽に
上記の通り、データ転送できることによって日々の記録が楽になります。
なお、婦人体温計以外にもデータ転送可能な機器がいろいろあるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにヘルスケアアプリ以外にも外部アプリとの連携ができるため(ルナルナやあすけんなど有名どころがいろいろ)、外部アプリ使ってるからなあ…という人でももしかしたら簡単にデータ転送が使えるかもしれません。
アラーム機能が便利
いつもはスマホのアラームを目覚まし代わりにしていますが、体温計自体がアラームを鳴らしてくれるので、測り忘れがなくなります。
昔使っていた婦人体温計はデータ転送はもちろんできないし、アラームもなかったので測り忘れもちょくちょく…。
その点、枕元にさえ置いておけばほぼ忘れずに測れるのでアラームはありがたいです。
約10秒で予測体温が測れる
朝は何かとバタつきます。
わたしは妊活のための基礎体温記録ではないため、正直精度はある程度あればいいんですよね。
そのため約10秒で予測体温が出るのはとても助かります。
妊活中の方など、精度を上げたい場合は10秒でピピピピ…と鳴った後も体温計をくわえたままにしておけば、約3分間で精度の高い実測体温が出ます。
イマイチなところ
ちょっと大きい
サイズとしては手のひらに収まるんですが、普通の体温計のようなスリムさがないです。
そのためちょっとだけくわえづらいです。
まあ、重いわけではないのでそう困りはしませんけどね。
普通の体温計のスリムさを求めている人には向かないかもしれません。
キャップの向きを間違えやすい
キャップ、どちら向きでも付けられるのかと思いきや、向きが決まっています。
確かに形は非対称なので逆に付けることはできません。
ただ、裏表の違いがほぼ分からない(目印になるようなものがない)ので、薄暗い中で体温測ってキャップ付けようと思うとだいたい間違えます。
もう少し分かりやすい何かがほしかったところです。
データ転送対応の機器紹介
わたしもほしい、婦人体温計以外のデータ転送対応機器をご紹介します。
血圧や体重など、自分の気になる箇所だけでも毎日測定して記録すると、より健康に気をつけようとなりますよね。
自分に合ったものをぜひ活用してみてくださいね。
体重体組成計
これは普通にほしいです。
実は今持っている体重体組成計もオムロン製品なんですが、残念ながらデータ転送対応前のもので…
自分用に買おうかと本気で悩んでおります。
血圧計
これも普通にほしいやつ。
体重体組成計と同様に、今使っているものもオムロン製品なんです。
しかし例によってデータ転送には対応しておらず。
今度買い換えるなら絶対これですね。
電子体温計
婦人用のみならず、普通の体温計もデータ転送に対応しています。
日々の体調管理に使えそうですね。
おわりに
今回はデータ転送できる婦人体温計のご紹介でした。
データ転送めちゃくちゃ便利なので、続けられそうです。
他のものも購入したらレビューします。
それではこのへんで!
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