GoProはほぼVoltaに繋ぎっぱなしなんですが、たまにロードスターで車載動画を撮ったり、以前紹介したクリップマウントをリュックにつけて撮影したりとVoltaから離すこともあるわけで。
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そんな時にいちいちロングネジをつけ外しするのが面倒すぎるので、今回はUlanziさんが出しているGo-Quick Ⅱというクイックリリースマウントアダプターを試してみました。
Go-Quick Ⅱとは
Go-Quick II クイックリリースマウントアダプターはワンタッチで接続できます。Gopro本体側に接続アダプターを常時取り付けた状態にしておけば、三脚やハンドグリップ側に取り付けたベースにワンタッチで接続は便利です。
これがあると付け替えのたびにネジで締め込んだり緩みたりする必要がなくなります。
Go-Quick IIのベースと接続アダプターに強力な磁石が内蔵されているので、アクションカメラを使っても落ちないです。
要はGoProとマウントを手早く取り付けるためのアダプターですね。
マグネット+90°回転でロックがかかりしっかり取り付けられます。
使い方
アダプターのオス側を本体に取り付ける
マグネット部分が飛び出ている方が本体に取り付ける部品です。
アダプターのメス側をマウントに取り付ける
このセットではアクションカメラ用が2つと、1/4ネジ穴用が1つついてくるので、マウントに適合するものを取り付けましょう。
Ulanziのマークから▲マークまで時計回りに回転させて固定
本体とマウントにそれぞれ部品を取り付けたら、あとは合体。
カチッと言えばOKです。
カチッと言わないこともありますが、ちゃんと三角マークが合っていれば大丈夫そうです。
外す時は反時計回りに回転させる
外す時はロックボタンを押しながら逆回転。
簡単に外れます。
バックルタイプもあり
バックルタイプのマウントに取り付けるにはこちらを使います。
着脱を動画で見る
実際にどうやって着脱するのか動画を撮影してみました。
かなり簡単にマウントを取り替えることができます。
ただし、マウント側の個体によってはめちゃくちゃ固いことも。
わたしはシリコンスプレーをシュッとしてことなきを得ました。
たぶん、このアダプターだけで試しに着脱をするとめちゃくちゃ固くて上手く固定できないと思います。
実際に本体とマウントにつけた状態だとそこまで固くなく、普通に着脱できました。
Go-Quick Ⅱの良い点とイマイチな点
良い点
とにかく着脱が楽になる
これに尽きます。
簡単な操作でマウントを変えられるのはありがたい。
ロングネジをいちいち扱うのって面倒なんですよね。
その煩わしさから解放されるだけでも買う価値ありです。
イマイチな点
バラ売りしていない
これね、ほんとバラ売りしてほしいです。
正直オス側って1個で良いんですよ。
その代わりメス側はいろんなマウントに付けておきたいのでぜひともお願いしますUlanziさん…!
全長が長くなる
とても良い商品なのには間違いないのですが、ご覧のとおり全長は長くなるのでVoltaのケーブルが非常に接続しづらくなります。
というか変なテンションかかってメディアモジュラーの接続しづらさと相まって本当にいつかダメになりそう。
まあ長さが出てしまうのは仕方がないことなのですけどね。
おわりに
今回は簡単にマウントを付け替えられるアイテムのご紹介でした。
Ulanziさんの商品は結構かゆいところに手が届くものが多くて好きです。
ぜひバラ売り頼みます!(2回目)
それではまた。
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