ちびっこロードスターライフ

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【GoPro】メディアモジュラーのマイク性能について考える。風切り音対策には良さそう【レビュー】

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最近購入したGoProのメディアモジュラー。
お試し動画を撮影してみましたので、レビューしてみようと思います。

ちなみに先日ライトモジュラーのレビューも書いたので、そちらが気になる方はここからどうぞ。
roadsterlife.blog



メディアモジュラーについて

メディアモジュラーは、Vlogやライブストリーミングに適した設計。無限に近い拡張性で、HERO11 BlackとHERO10 Blackをパワフルなクリエーションツールに変身させます。集音性能を高める内蔵の指向性マイク、3.5mmマイク端子、映像を外部モニターで再生できるHDMI出力端子に加え、ライト、LCDスクリーン、外部マイクを取り付けるためのコールドシューマウントも装備しています。さらに、耐久性と耐候性に優れたこのモジュラーは、風の影響をものともしません。取り外し可能なフォームマイクカバーにより、時速32kmまでのウィンドノイズを抑えることができます。

メディアモジュラーでできること

GoPro公式サイトに記載の性能を載せておきます。

  • 内蔵指向性マイクが極めてクリアな音質を実現し、風の音や周囲の雑音を軽減
  • 好みに応じてライトやマイク、LCDスクリーンを外付けできる2つのコールドシューマウントを搭載
  • 外付けマイクでオーディオを強化できる3.5mmマイク端子
  • コンテンツの確認や再生ができるHDMI出力端子
  • 持ち運びがラクで簡単にマウントできる、個性的でコンパクトなラップアラウンドデザイン
  • GoProのライトモジュラーとディスプレイモジュラーに加え、サードパーティ製アクセサリーとも併用可能

より高音質でカスタムできる仕様になるわけですね。

GoProへの装着方法

メディアモジュラーはGoPro HERO8用と9/10/11用の2種類が販売されていますが、ここでは9/10/11用についてを記載します。
8用も取り付け方自体はほとんど変わらないと思いますが。

バッテリーカバーを外す


これを外すので、すなわち防水性能は消え去ります。

メディアモジュラーのUSB-Cアダプタを本体の差込口に合わせて装着させる


こんな感じでメディアモジュラーが開くので、USB端子の向きを見て本体に取り付けます。

カバーを閉じる



これで取り付け完了です。

実際に使用してみました

Voltaとの相性について


Voltaの接続場所は上記写真のとおり、メディアモジュラーの背面右側の中央部分になります。

こんな感じで挿すんですが、なかなか挿しづらい。

Voltaのボタンが左手側に来るようにしたほうが若干マシな気はしますが、うーん。
いつか不具合が起きそうですが、そのへんどうなんでしょうね。

防水性能はないので注意

上記のとおりメディアモジュラーの背面に端子接続部分があるのですが、バッテリーカバーは外していますし水濡れには対応していませんので注意が必要です。
水がかからないように気をつけて撮影しましょう。

音声の比較を動画で見る

www.youtube.com


補足 こちらの動画では「ウインド低減」については「オフ」にしています。
付属のマイクカバーをつけて撮影しました。

使ってみてよかった点・イマイチな点

よかった点

風切り音がかなり低減した

動画を見ても分かるように、そこそこ風を感じる場面でも風切り音が気にならなくなりました。
ダイレクトに風以外の音を拾っている感じがあります。
その場の雰囲気を撮影するにはとてもいいのではないでしょうか。

声をよく拾えるようになった

滑り台の動画でも分かるのですが、雑音がある中でもある程度声を拾ってくれます。
Vlog的にGoProを使う方は声がクリアに聞こえるので撮影がしやすそうですね。
わたしはあまり声出しの動画は撮らないですが…笑

マイクの前面と背面を切り替えられるのがいい

どちらかを選ぶと一方向からの音を拾うのですが、それを選べるのはメリットだと思います。
前面に設定すれば自撮りする場合や前にいる子どもたちの声を拾ったりするのに便利ですし、背面にすれば風景を撮りながら自分の喋りを録ることも可能です。
ちなみに切り替えはここから↓




ビデオモードの編集からできるようになります。

コールドシューマウントが2箇所ある

地味に便利な機能だと思います。
わたしは丈夫にライトモジュラーをつけていますが、もし外付けのガンマイクなどをつける場合も別途アダプタ等必要なく装着可能です。
まあその分見た目は…ですが、いろいろカスタムできるのはいいですね。

イマイチな点

ホワイトノイズがうるさくなる

静かな場所ではホワイトノイズがかなり気になります。
音をよく拾うことができる反面、全てが大きい音になる印象です。
室内の静かな場所などでの撮影には向かないかもしれません。

コンパクトさはなくなる

GoProが一回り大きくなるので、コンパクトさを求める方には向きません。
とはいえそれでもコンデジより小さいのでわたしはあまり気になりませんが、荷物がかさばるのが嫌な人は考えたほうがいいかも。
もちろん多少重くなります。

Voltaを繋ぎづらい

すでに上でも触れましたが、Voltaを繋ぎづらいことこの上なしです。
なんかVoltaの配線がとても無理した感じになるので、接触が悪くならないか心配。
このあたりもう少し改善されるといいんですけどね、それこそパススルードア的なものになるとある程度水も防げていい気がするんですけど…HDMIとか外部マイク接続部分の関係で難しいんでしょうかね?

おわりに

今回はメディアモジュラーのレビューでした。
よっぽど大雨の中や水の中での撮影でない限り外さずに使おうかなと思っています。
気になっていた風切り音がかなり改善されたので個人的には満足です。
ちなみにVoltaやライトモジュラーをまだ持っていなくて、どうせなら全部まとめて購入したいな〜という方にはクリエイターキットがおすすめ。
gopro.com
Amazonで見つけられなかったので公式ショップを。
ちなみに2023年4月29日現在は品切れ中のようです(セールしてるからでしょうか)。
GoPro HERO11本体と全部セットで欲しい方はぜひクリエイターエディションがおすすめですよ。
gopro.com
こちらも公式では品切れ中のようですが…

※正直国内のこういうショッピングサイトから購入するより、セールを狙って公式から買ったほうが圧倒的に安いです。

外部マイクについても試してみたいのですが、どれがいいか決めきれていないので導入はまだまだ先になりそう。
もし買えたらまたレビューしますね。

それではこのへんで。

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